MOPACによる分子軌道法計算演習

例題 臭化メチルとアンモニアのSN2反応の解析

  1. 臭化メチルの構造を作成し、構造最適化を行いなさい。
  2. 適当な位置にアンモニアを配置しなさい。

  3. 臭化メチルの炭素原子とアンモニアの窒素原子の間の距離を変えてMinimum Energy Path計算を行い、遷移状態の構造の候補を探索しなさい。

  4. 遷移状態に最も近い構造を選び、TSキーワードを付けて遷移状態の計算を行いなさい。
  5. 振動解析を行って遷移状態であるかどうかの確認を行いなさい。
  6. 正逆の方向に沿ったIRC計算を行い、エネルギー変化を図示しなさい。

Winmostarを利用した解答例


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