中点法則による放物線の下の領域の積分

科学的に興味のある多くの関数では、 f(x)は部分区間内では単調に減少するか増加する。
したがって、部分区間内の端におけるf(x)は部分区間におけるf(x)の代表値または平均に
対する最も悪い近似である。部分区間の中点におけるf(x)の値に部分区間の幅を掛ければ
関数の下の面積に対するより良い近似となる。この方法は矩形則の変形で中点法則として
知られる。
問題 中点法則を利用して、関数
実行結果

n 面積
1 750
10 667.5
100 666.675000000001
1000 666.666750000009
10000 666.66666749997

integ2.java

f(x) = 100 - x2
について、区間0から10までの積分の値を部分区間の数を変えて求めなさい。

2002 Copyright 木原 寛