数値積分の四つのアルゴリズムの比較

問題 矩形則、中点法則、台形則およびSimpson則を利用して、関数
実行結果の例 部分区間の数を変えて0から1までの範囲を積分した場合

部分区間の数 矩形則 台形則 中点法則 Simpson則
10 715 665 667.5 666.6667
100 671.6503 666.6503 666.6751 666.6668
1000 667.6663 666.6663 666.6679 666.6669


itable2-2.java

について、部分区間の数を変えて積分の値を求め、比較しなさい。
f(x) = 100 - x2


部分区間の数が少なくても、Simpson則による結果はきわめて良い。
(この場合は対象関数が放物線なので、当たり前かも知れない。)
2002 Copyright 木原 寛