PM6 PRECISE POINT=37 STEP=10 Ethane Rotational Barrier C 0 0 0 0 0 0 0 0 0 C 1.520435 1 0 0 0 0 1 0 0 H 1.096386 1 111.45354 1 0 0 1 2 0 H 1.096386 1 111.45356 1 120.0000 1 1 2 3 H 1.096386 1 111.45352 1 -120.000 1 1 2 3 H 1.096386 1 111.4535 1 0 -1 2 1 3 H 1.096385 1 111.4536 1 120.0000 1 2 1 6 H 1.096386 1 111.4535 1 -120.0000 1 2 1 6
1行目はキーワード行です。どのような計算を行わせるかをキーワードにより指定します。
2行目はタイトル行です。通常は計算対象の分子の名前などを記入します。
3行目はコメント行です。計算に関する情報を記入します。空行でもかまいません
4〜11行目は構造データです。元素記号または原子番号で原子の種類を指定します。分子構造は、内部座標(Zマトリックス)あるいはXYZ座標で定義します。
座標値(内部座標では、結合距離、結合角および二面角)の後の整数は構造最適化のフラッグです。
9行目の6番目の原子の二面角の構造最適化のフラッグを -1 としています。二面角の初期値は0度でEclipsed型の配座としています。