MOPAC ダイハンのキーワード一覧イチランヒョウ
 キーワードは通常はデータファイルの第1行目で指定します。
 1行に入りきらない場合には、 &、+、SETUPキーワードなどを使って拡張することができます。
&         次の行をキーワード行にする
+         もう1行、キーワード行を加える
0SCF      データだけ読み込んで停止する
1ELECTRON 最終の1電子行列を印刷インサツする
1SCF      1回だけSCF計算を行った後停止する
AIDER     ab initio のエネルギー微分を読み込む
AIGIN     入力構造データがGaussian形式ケイシキフォーマットである
AIGOUT    ARCファイルにGaussian形式の構造データも出力する
ALLVEC すべてのベクトルを印刷する(キーワードVECTORSも必要)
AM1       AM1のハミルトニアンを使用する
ANALYT    解析的微分を行う
AUTOSYM 自動的(強制的)に対称セイ適用テキヨウする
BAR=N.N   鞍点計算の刻み幅を変える
BCC 体心立方に設定セッテイ(BZで使用)
BIRADICAL 系が2個の不対電子を持っている
BONDS     最終の結合次数行列を出力する
CHARGE=N  系の電荷がNである(例えばNH4ではCHARGE=1)
C.I.      多電子配置間相互作用を行うよう指定する
CIS 一電子励起CI計算
CISD 一電子、二電子励起CI計算
CISDT 一電子、二電子、三電子励起CI計算
COMPFG    COMPFGサブルーチン内で計算された生成熟を出力する
CONNOLLY  CONNOLLY表面を用いる
CYCLES=N EFにおける反復回数の最大値
DDMAX EF/TS計算における最ダイ信頼半径の値
DDMIN EF/TS計算における最小信頼半径の値
DEBUG     DEBUGオプションを起動する
DELSC COSMOホウにおいて遮蔽電荷距離を設定する
DENOUT    密度行列をファイル10に出力する
DENSITY   最終密度行列を出力する
DEP       新しい元素のパラメータのためのFORTRAN文を生成セイセイする
DERIV     DERIV内の計算経過ケイカを印刷する
DFORCE    振動解析を行う場合バアイ、力の定数行列も印刷する
DFP       構造最適化にDavidon-Fletcher-Powellホウを用いる
DIPOLE    ESP 計算で、系の双極子モーメントを計算値に一致させる
DIPX      双極子モーメントのX-成分のみ一致イッチさせる
DIPY      双極子モーメントのY-成分のみ一致させる
DIPZ      双極子モーメントのZ-成分のみ一致させる
DISEX=N.N COSMO 法でfine gridの相互作用を打ち切る距離
DMAX      EFホウで使う最大サイダイステップサイズ
DOUBLET   RHF計算ケイサンで二重項状態を指定
DRC       DRC(動的反応座標)計算を行う
DUMP=N    n 秒ごとにRESTARTファイルを更新する
ECHO      計算を開始する前にデータをエコーバックする
EF        極小点探索にEFルーチンを使用する
EIGS      ITERルーチンの中ですべての固有値を印字する
ENPART    エネルギーを1中心および2中心項に分割ブンカツする
ESP       静電ポテンシャルを計算する
ESPRST    ESP 計算を再開する
ESR       RHFでの不対電子密度を計算する
EXCITED   一重項第一励起状態を最適化する
EXTERNAL  ディスク上の外部ガイブファイルからパラメータを読み込む
FIELD 外部静電場を与える   
FILL=N    開殻、閉殻RHF計算で n 番目のMOに電子をめる
FLEPO     BFGSホウによる構造コウゾウ最適サイテキの詳細を印刷インサツする
FMAT      FMATルーチンでの詳細ショウサイ計算ケイサン経過をプリントする
FOCK      最終のFock 行列を印刷する
FORCE     振動解析を行う
GEO-OK    原子アイダ距離キョリが異常に近い場合のチェックを無視する
GNORM=N.N エネルギー勾配ノルムがN.N以下になったら構造コウゾウ最適化サイテキカを終了する
GRADIENTS すべてのエネルギー勾配を印刷する
GRAPH     グラフィックス用ファイルを作成する
GREENF Green関数を用いたイオン化ポテンシャルの補正
HCORE     HCOREルーチンでの詳細ショウサイ経過をプリントする
HESS=N    EF計算でのHessian行列の生成オプション
H-PRIO    DRC 計算で、生成熱があるアタイだけ変化するごとに印刷する
HYPERFINE 超微細結合定数を計算する
IRC       IRC(固有反応座標)計算を行う
ISOTOPE   力の定数行列をファイル(9)に書き出す
ITER      ITERルーチンでの詳細ショウサイ計算ケイサン経過をプリントする
ITRY=N    SCF 計算の反復回数の最大をNとする
IUPD      EF 計算においてHessian更新モードにする
K=(N,N)   Brillouin ゾーン構造を計算する
KINETIC   DRC計算において運動エネルギーを加える
LINMIN    Line Minimization 法の経過を印刷する
LARGE     印字する情報量を拡張する
LET        いくつかの安全チェックを無視させる
LOCALIZE  局在化軌道を印刷する
LOCMIN LOCMIN内の計算の詳細を印刷する
MAX       格子点計算で最大格子サイズ(23*23)で印刷インサツする
MECI      MECI計算の詳細を印刷する
MERS=(N) BZ用のキーワード
MICROS    CI計算で特定のmicrostateを用いる
MINDO/3   MINDO/3 ハミルトニアンを使用する
MMOK      CONH結合に分子力学テキ補正を加える
MNDO  MNDO ハミルトニアンを使用する
MODE=N    EF計算において Hessian モードの n 番目を追跡する
MOLDAT    MOLDAT ルーチンでの経過をプリントする
MS=N      MECI計算ケイサンにおけるスピンの磁気成分
MULLIK    Mullikenのポピュレーション解析結果ケッカを印刷する
NLLSQ     NLLSQを使用してエネルギー勾配を極小化する
NOANCI    解析的 C.I. 微分を使用しない
NOINTER   原子間距離を印刷しない
NOLOG     計算記録(Log)ファイルへの出力で可能なものを削る
NOMM      CONH結合にタイして分子力学補正を行わない
NONR      EF 計算でNewton-Raphson法を使用しない
NOTHIEL   ThielのFSTMIN 法を使用しない
NSPA COSMO計算で構造セグメントの数を設定する
NOXYZ     Cartesian 座標を印刷しない
NSURF=N   ESP 計算で使う表面の数
OLDENS    密度行列の初期値をファイルから読み込む
OLDGEO    前回の構造を使用する
OMIN TSルーチンにおいて最小許容重なりを指定する
OPEN      開殻RHF計算ケイサンを行う
PARASOK   AM1で未定義の元素に対してMNDOのパラメータを流用する
PI        密度行列をσ結合とπ結合に分離する
PL        ITERにおける密度行列の収束を監視カンシする
PM3       PM3ハミルトニアンを使用する
POINT=N   反応経路における点の数
POINT1=N  格子点計算における第一方向の点の数
POINT2=N  格子点計算における第方向の点の数
POLAR     一次、二次、三次の分極率を計算する
POTWRT    ESP 計算において静電ポテンシャルをファイル(21)に書き出す
POWSQ     POWSQでの詳細ショウサイ経過を印刷する
PRECISE   収束判定条件を 100 倍厳しくする
PULAY     SCF を得るために Pulay の収束法を使用する
QUARTET   RHF計算ケイサンで四重項状態を指定
QUINTET   RHF計算ケイサンで五重項状態を指定
RECALC=N  EF計算でNステップごとにHessian行列ギョウレツを再計算する
RESTART   中断した計算を継続ケイゾクする
RMAX TSルーチンにおいてエネルギー変化率の許容最大値を指定する
RMIN TSルーチンにおいてエネルギー変化率の許容最小値を指定する
ROOT=N    CI 計算でN番目のカイを最適化する
ROT=N     熱力学諸量の計算で対称セイの数Nを指定する
RSOLV COSMO法において溶媒分子の実効ジッコウ半径を設定する
SADDLE    遷移状態(鞍点構造)を最適化する
SCALE=N.N    ESP 計算における van der Waals 半径のスケール因子
SCFCRT=N.N SCF収束シュウソク判定条件のデフォルトアタイをN.Nにする
SCINCR    ESP計算におけるレイヤー間距離の増分アタイ
SETUP     SETUP ファイルからキーワード群を読み込む
SEXTET    RHF計算ケイサンで六重項状態を指定
SHIFT=N   SCF が振動して収束しない場合の再開サイカイの減衰因子
SIGMA     SIGMA を使用してエネルギー勾配を極小化する
SINGLET   RHF計算で一重項状態を指定
SLOPE     MNDOによる電荷のアタイ縮小シュクショウするための乗数
SPIN      最終のスピン行列を印刷する
STEP      反応経路のステップサイズ
STEP1=N   格子点計算の第一座標変数の刻み幅
STEP2=N   格子点計算の第座標変数の刻み幅
STO-3G    分子軌道をSTO-3G基底で非直交化する
SYMAVG    ESP 計算において対称セイから等価な電荷のアタイを平均する
SYMMETRY  対称条件を課す
T=N       CPU 時間の制限(ビョウ
THERMO    熱力学諸量を計算する
TIMES     いろいろな過程の計算時間を印刷する
T-PRIO    DRC 計算において時間を優先する
TRANS     系は遷移状態である(熱力学諸量の計算時に使用)
TRIPLET   RHF計算で三重項状態を指定
TS        遷移状態の探索タンサクにEF ルーチンを用いる
UHF       非制限 Hartree-Fock 計算
VDW デフォルト値以外のvan der Waals半径を定義する。
VECTORS   最終の固有ベクトルを印字する
VELOCITY  DRC 計算において初期速度ベクトルを与える
WILLIAMS  ESP 計算でWilliams 表面を用いる
X-PRIO    DRC 計算において構造変化を優先する
XYZ       カルテシアン座標系を用いてすべての計算を進める

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