コマンドプロンプトでのWindows版GAMESSの実行

64ビット版のプログラムを使用し、4コアを利用する場合の例を示します。 実際の環境に合わせて、適宜変更してご利用ください。

付属のバッチファイルを利用した計算

データファイルの作成とコピー

GAMESSのデータファイルを作成し、C:\gamess.64フォルダにコピーします。ここでは、ファイル名は test.inpt としています。

バッチファイルの実行

  1. コマンドプロンプトを起動し、CDコマンドでC:\gamess.64フォルダに移動します。
  2. 次のように入力します。

rungms test 11-64 4 0 test.out

outファイルはC:\gamess.64フォルダに、PUNCH出力のdatファイルはC:\gamess.64\scrフォルダに出力されます。

Winmostarを利用して結果を表示するには、ファイルをC:\winmos3フォルダにコピーしてください。

自作バッチファイルを利用した計算

バッチファイルの作成

下記のような内容のバッチファイルを作成し、C:\winmos3フォルダにコピーします。ここでは、ファイル名は gamess.bat としています。

cd \gamess.64
copy C:\winmos3\%1.inp %1.inp
call rungms %1.inp 11-64 4 | C:\winmos3\xtee C:\winmos3\%1.out
copy scr\%1.dat C:\winmos3\%1.pun

バッチファイルの例のダウンロード  gamess.bat.txt    ダウンロード後に拡張子を変更してください

データファイルの作成とコピー

GAMESSのデータファイルを作成し、C:\winmos3フォルダにコピーします。

バッチファイルの実行

  1. コマンドプロンプトを起動し、CDコマンドでC:\winmos3フォルダに移動します。
  2. バッチコマンド名を入力し、拡張子を除くデータファイル名を指定します。

> gamess   ethylene

結果は自動的にC:\winmos3フォルダにコピーされます。

バッチファイルを利用した連続計算

バッチファイルの作成

下記のような内容のバッチファイルを作成し、C:\gamess.64フォルダにコピーします。ここでは、ファイル名はgms-all.bat としています。

@echo off
for  /f  "TOKENS=1"  %%f  in ( %1 )  do (
copy C:\winmos3\%%f C:\gamess.64\%%f
call rungms %%f 11-64 4 | C:\winmos3\xtee C:\winmos3 \%%~nf.out
copy scr\%%~nf.dat C:\winmos3\%%~nf.pun
)

バッチファイルの例のダウンロード  gms-all.bat.txt    ダウンロード後に拡張子を変更してください

コマンドプロンプトの画面に結果を表示したくない場合は、4行目の末尾に > NUL を加えてください。

データファイルの作成とコピー

GAMESSのデータファイルを作成し、C:\winmos3フォルダにコピーします。

入力データファイルの一覧を記述したファイルの作成

1行に一つずつデータファイル名を書き込んだテキストファイルを作成し、C:\gamess.64フォルダにコピーします。ここでは、ファイル名は gmsjob.txt としています。

test1.inp

test2.inp

バッチファイルの実行

  1. コマンドプロンプトを起動し、CDコマンドでC:\gamess.64フォルダに移動します。
  2. 入力データファイル名の一覧を記述したファイルを指定してバッチファイルを起動します。

gms-all  gmsjob.txt

結果は自動的にC:\winmos3フォルダにコピーされます。


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