WinmostarでのJmolの利用

Jmolのインストール

Jmol は、Javaで作成された分子の3次元構造を表示するためのソフトウェアです。

Jmolは、sourceforgeのJmol のページから入手することができます。

WinmostaでのJmolのPathの設定

Winmostarのメニューの「その他」−「パスの設定」−「Jmol」を選び、jmol.batの場所を指定します。

Jmolの実行

Winmostarからは自動的に呼び出されます。

Winmostarと関係なく起動したい場合は、jmol.bat (またはそのショートカット)をダブルクリックします。

WinmostarでのJmolによる分子軌道の表示

MO Plot

Winmostarの分子軌道の表示ウィンドウ (MO Plot) で、Jmol ボタンをクリックします。
分子軌道表示用のJmolスクリプトが表示されます。

MO Plot2

Jmol start ボタンをクリックします。
コマンドプロンプトが起動し、Jmolのウィンドウが表示されます。ウィンドウの大きさは自由に変更することができます。

JmolによるMO Plot

メニューの「File」−「Script」を選ぶと、Jmolのスクリプトを入力するためのコンソール・ウィンドウが表示されます。
どの分子軌道を表示するかや表示の仕方などをスクリプトで指定することができます。

Jmol console

スクリプトを入力し、Enterキーを押すかRun ボタンをクリックします。上の図のスクリプトを実行した結果を示します。

JmolによるPlot2

Jmolのスクリプトについては、Jmolに関する情報のページを参照してください。


「設定編」メニューページへ