連続実行

Winmostarの起動方法

デスクトップのショートカット・アイコンをダブルクリックするか、または[スタート]→「(すべての)プログラム」→「Winmostar」を選択します。

コマンドプロンプトからの起動

GaussianとGAMESSの複数ジョブの計算を連続的に実行するためのbatファイルを作成・実行するものです。
まず、普通にGaussianやGAMESSを実行することで1分子実行batができます。実行時にエラーが出ないことを確認してから、DOS窓の[×]で終了します。
[その他]/[連続実行]を選択すると、ウィンドウの左側の欄には既に実行したことのある1分子実行batファイルが表示されます。 ファイル名は入力ファイル名.batになっています。batファイルを選択して[=>]を押すと、ウィンドウの右側の欄に追加されます。 [Run]で、設定されたジョブの連続実行が始まります。[Run at]で、指定した時刻に連続実行が始まります。連続実行ジョブは、 winmos_batjob1〜5.batに保存されます。[Load]・[Save]ボタンで読込・保存もできます。

実行プログラムを指定して起動する

実行プログラムには、以下があります。

コマンドプロンプトから起動する際に実行プログラムを指定した時は、実行後にWinmostarを終了します。バッチファイルに複数のコマンドを記述して、MOPAC等を連続的に実行することができます。WMJOBS.BATに使用例があります。

WMJOBS.BAT

"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\dbt.dat" -mopac1
"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\dbt.arc" -opdb
"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\dbt.arc" -molsv1 2.0 0.02
"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\dbt.arc" -aspect
"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\dbt.arc" -end
"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\bisapc.dat" -mopac1
"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\bisapc.arc" -molsv1 2.0 0.02
"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\bisapc.arc" -aspect

GaussianとGAMESSの連続実行は、この方法ではなく[その他]メニューの[連続実行]で行います。

ファイル変換を実行

コマンドプロンプトから起動オプションをつけて起動し、ファイル形式の変換のみを行うこともできます。

起動オプションに入力ファイル名と変換後の形式を指定します。

-opdb: PDB形式に変換

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