デスクトップのショートカット・アイコンをダブルクリックするか、または[スタート]→「(すべての)プログラム」→「Winmostar」を選択します。
起動オプションとして、入力ファイル名と実行プログラムまたは変換後のファイル形式を指定することができます。
実行プログラムには、以下があります。
コマンドプロンプトから起動する際に実行プログラムを指定した時は、実行後にWinmostarを終了します。バッチファイルに複数のコマンドを記述して、MOPAC等を連続的に実行することができます。WMJOBS.BATに使用例があります。
"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\dbt.dat" -mopac1
"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\dbt.arc" -opdb
"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\dbt.arc" -molsv1 2.0 0.02
"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\dbt.arc" -aspect
"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\dbt.arc" -end
"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\bisapc.dat" -mopac1
"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\bisapc.arc" -molsv1 2.0 0.02
"C:\winmos4\winmostar.exe" "C:\winmos4\bisapc.arc" -aspect
GaussianとGAMESSの連続実行は、この方法ではなく[その他]メニューの[連続実行]で行います。
コマンドプロンプトから起動オプションをつけて起動し、ファイル形式の変換のみを行うこともできます。
起動オプションに入力ファイル名と変換後の形式を指定します。
-opdb: PDB形式に変換