GAMESSによる計算を実行するためのデータファイルに記述されるキーワードなどを設定します。
各項目を選択して指定し、[Set]ボタンをクリックします。
ICHARG | 電荷を指定します。 |
MULT | 多重度を指定します。 |
SCFTYP | SCF計算方法を指定します。 |
RUNTYP | 計算目的を選択します。 |
COORD | 分子構造データの形式を指定します。 |
MAXIT | SCF計算の反復回数の上限を指定します。 |
NZVAR | 内部座標の数を指定します。 |
EXETYP | 実際に計算を行うかどうかの指定で、入力をチェックするときはCHECKを指定します。 |
NOSYM | 計算の際に対称性を利用するかどうかを指定します。 |
NPRINT | 出力の詳細度を指定します。 |
LOCAL | 軌道の局在化の方法を指定します。(デフォルト 0 = しない) |
ECP | Pseudopotentialを指定します。 |
DFTTYP | 密度汎関数法の基底関数系を指定します。 |
TDDFT | 時間依存(Time-dependent)DFT法を用いて励起状態のエネルギー計算を行うかどうかを指定します |
Others | その他のキーワードを記入します。 |
$ZMAT DLC=.T. AUTO=.T. $END NZVAR=3N-6 | |
&SYSTEM | |
TIMLIM | 計算の制限時間 (デフォルト 600分) |
MWORDS | メモリー使用量 (デフォルト 1MW) |
Others | その他のキーワードを記入します。 |
$GUESS | |
GUESS | 初期波動関数の求め方を指定します。 |
Others | その他のキーワードを記入します。 |
$STATPT | |
NSTEP | 構造最適化のステップ数の上限を指定します。(デフォルト 20) |
OPTTOL | エネルギー勾配の閾値を指定します。(デフォルト 0.0001 Hartree/Bohr) |
METHOD | 構造最適化のアルゴリズムを指定します。 |
HESS | Hessian 行列の求め方を指定します。 |
Others | その他のキーワードを記入します。 |
$SCF | |
DIRSCF | ダイレクトSCF計算法を使用するかどうかを指定します。 |
DAMP | Fock 行列の作成に際して、Davidson damping を利用します。 |
CONV | SCF収束判定の際の密度変化の閾値を指定します。(デフォルト 1.0D-05) |
Others | その他のキーワードを記入します。 |
$BASIS | |
Basis Set | 基底関数系を選択します。 |
GBASIS | 基底関数系の基本セット |
NGAUSS | Gaussian関数の数 |
NDFUNC | 加えるd-分極関数の数 |
NFFUNC | 加えるf-分極関数の数 |
NPFUNC | 加えるp-分極関数の数 |
DIFFSP | sp-diffuse関数を加えるかどうかの指定 |
DIFFS | s-diffuse関数を加えるかどうかの指定 |
EXTFIL | 外部ファイルから基底関数を読み込みます。 |
Others | その他のキーワードを記入します。 |
$DFT | |
LC | 遠距離補正を行うかどうかを指定します。(BLYP, BOP及び BVWNの場合のみ) |
MU | 遠距離補正のパラメータの値を指定します。(デフォルト 0.33) |
Others | その他のキーワードを記入します。 |
$TDDFT | |
NSTATE | 求める状態の数(基底状態をのぞく)を指定します。 |
NRAD | 密度汎関数の導関数を求める際の動径方向の格子点の数を指定します。(デフォルト 48) |
NLEB | 角度方向の格子点の数を指定します。(デフォルト 110) |
Others | その他のキーワードを記入します。 |
Default Keywords | |
Load | 保存してある設定を読み込みます。 |
Save | 設定を保存します。 |
Reset | 初期化します。 |
Set | 設定します。 |
Cancel | 設定を行わずに終了します。 |