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MOPAC

MOPAC キーワード Setup

MOPACの計算を実行するためのデータファイルに記述されるキーワードのリストのデフォルトを設定します。
各項目を選択して指定し、[Set]ボタンをクリックします。

mopac setup

Hamiltonian 使用するハミルトニアンを指定します。
 AM1   MOPAC 6, MOPAC 7, MOPAC 93, MOPAC 97, MOPAC 2000, MOPAC 2002, MOPAC 2006, MOPAC 2009
 PM3   MOPAC 6, MOPAC 7, MOPAC 93, MOPAC 97, MOPAC 2000, MOPAC 2002, MOPAC 2006, MOPAC 2009
 RM1   MOPAC 2009
 AM1 EXTERNAL=RM1.rm1   MOPAC 7.1, MOPAC 93, MOPAC 97, MOPAC 2000, MOPAC 2002, MOPAC 2006, MOPAC 2009
 PM5   MOPAC 2002, MOPAC 2006
 PM6   MOPAC 2009
 MINDO/3   MOPAC 6, MOPAC 7, MOPAC 93, MOPAC 97, MOPAC 2000, MOPAC 2002, MOPAC 2006
 MNDO   MOPAC 6, MOPAC 7, MOPAC 93, MOPAC 97, MOPAC 2000, MOPAC 2002, MOPAC 2006, MOPAC 2009
 MNDO-d   MOPAC 97, MOPAC 2000, MOPAC 2002, MOPAC 2006, MOPAC 2009
Method 計算方法を指定します。
 EF   EF (Eigen Vector Following)法による構造最適化計算を行います。
 TS   遷移状態を求めます。
 FORCE   振動解析を行います。
 1SCF   1回だけSCF計算を行います。(構造最適化を行いません。)
 IRC   固有反応座標計算を行います。エネルギーは保存されません。
 IRC=1   1番目の基準振動の逆方向を指定して固有反応座標計算を行います。
 IRC=-1   1番目の基準振動の正方向を指定して固有反応座標計算を行います。
Charge 電荷の値を指定します。
Multiplicity 多重度を指定します。
OPEN 開殻計算における電子数と軌道数を指定します。
MM MMOK: CONH結合に分子力学補正を加えます。 NOMM: CONH結合に分子力学補正を加えません。
GNORM エネルギー勾配ノルムの閾値を指定します。
LARGE 指定したサイクルごとに情報を出力します。
GRAPH 分子軌道をグラフィックス表示するためのファイルを作成します。(GPAGH/GRAPHF)
EXTERNAL ディスク上のパラメータ・ファイルを読み込みます。
STEP 反応座標計算におけるきざみ幅を指定します。
POINT 反応座標計算における計算点数を指定します。
STEP1/2 グリッド計算におけるきざみ幅を指定します。
POINT1/2 グリッド計算における計算点数を指定します。
BONDS 最終の結合次数行列を出力します。
ENPART エネルギーを1中心および2中心項に分解するエネルギー分割を指定します。
ESP 静電ポテンシャルを計算します。
EXCITED 一重項第一励起状態を最適化します。
GEO-OK 原子が異常に近接している場合のチェックを無視します。
NOINTER 原子間距離を出力しません。
OLDFPC 古いバージョンのMOPACと同じ基準物理量の値を用います。
POLAR 分極率を計算します。
PRECISE 収束判定条件を 100 倍厳しくします。
SYMMETRY 対称性や等価条件を利用して構造を定義します。
UHF 非制限Hartree-Fock計算を実行します。
VECTORS 最終固有ベクトル(波動関数)を出力します。
XYZ XYZ座標系を用いて計算を行います。
Others その他のキーワードを記入します。
Default Keywords  
 Load   保存してある設定を読み込みます。
 Save   設定を保存します。
 Reset   初期化します。
Set 設定します。
Cancel 設定を行わずに終了します。

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