な行

<二酸化炭素 >

<熱電対(ねつでんつい)>

 異なった種類の金属の両端を接合して閉じた回路をつくり、その両接合点を異なる温度に保つと、起電力が生じます。
 熱電対は、この起電力の大きさを電位差計で測定して、温度を測定するものです。
 接合する金属によって、アルメルクロメル熱電対、銅コンスタンタン熱電対などがあります。

<燃焼(ねんしょう)>

 この言葉は広い意味に使われますが、ここでは「火」の現象をさすことにします。

<燃焼の進行>

 線香や細長い紙片の端に点火して無炎燃焼させると、燃焼が物体表面をつたわって延焼してゆくように見えるが、これもよく見れば、燃焼が物体表面に垂直に進行してゆく特別の場合であることがわかる。
 コルクなどが全面を燃焼表面にして燃えている状態を見れば、両者の関係がよくわかる。


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