PowerPoint VBA用グラフィックス・ライブラリ

VBAを使用するための設定

PowerPointでVBAを使用するには、「開発」メニューの表示やマクロのセキュリティ・レベルの設定が必要になります。そのための操作については、成書やWeb上の情報を参照してください。

PowerPoint VBAの標準モジュールのModule2などに、Basic ソース・ファイルの内容をコピーしてください。

グラフィックス・ライブラリをあらかじめ組み込んだPowerPointファイルをダウンロードして利用することもできます。

標準モジュールのModule１などに、ご自分のプログラムを記述して使用します。

別なPowerPointファイルからグラフィックス描画命令を呼び出す場合には、ファイルごとに参照設定（Visual Basic Editorで「ツール」- 「参照設定」を選択）を行うことが必要です。その際、参照されるファイルは固定したフォルダ（ディレクトリ）に置く必要があります。

また、グラフィックス描画命令をアドインとして追加し、利用する方法もあります。ライブラリを組み込んだPowerPointファイルをAddIn形式で保存し、AddInディレクトリにコピーした後、PowerPointのメニューから「ツール」－「アドイン」を選択して追加してください。