VBAを使用するための設定
ExcelでVBAを使用するには、「開発」メニューの表示やマクロのセキュリティ・レベルの設定が必要になります。 そのための操作については、成書やWeb上の情報を参照してください。
Excel VBA用グラフィックス・ライブラリの組み込み
Excel VBAの標準モジュールのModule2などに、Basic ソース・ファイルの内容をコピーしてください。
グラフィックス・ライブラリをあらかじめ組み込んだExcelファイルをダウンロードして利用することもできます。
標準モジュールのModule1などに、ご自分のプログラムを記述して使用します。
別なExcelファイルからグラフィックス描画命令を呼び出す場合の設定
別なExcelファイルからグラフィックス描画命令を呼び出す場合には、ファイルごとに参照設定(Visual Basic Editorで 「ツール」- 「参照設定」を選択)を行うことが必要です。その際、参照されるファイルは固定したフォルダ(ディレクトリ) に置く必要があります。
また、グラフィックス描画命令をアドインとして追加し、利用する方法もあります。ライブラリを組み込んだExcelファイル をAddIn形式で保存し、AddInディレクトリにコピーした後、Excelのメニューから「ツール」−「アドイン」を選択して追加してください。