算術演算子

[書式] 演算結果 =  値1 算術演算子 値2

算術演算の結果を返す。


+ 演算子

2 つの数値の和を求めます。

A = 3 + 2            変数 A の値は 5 になります。

A = 6.5 + 2.1          変数 A の値は 8.6 になります。

- 演算子

2 つの数値の差を求めます。または、数式の符号を反転した値を指定します。

A = 3 - 2             変数 A の値は 1 になります。

A = 6.5 - 2.1           変数 A の値は 4.4 になります。

A = - 2               変数 A の値は -2 になります。

* 演算子

2 つの数値の積を求めます。

A = 3 * 2      変数 A の値は 6 になります。

A = 6.5 * 2.1   変数 A の値は 13.65 になります。

/ 演算子

2 つの数値の商を計算し、結果を浮動小数点数で返します。

A = 3 \ 2      変数 A の値は 1.5 になります。

A = 6.5 \ 2.1   変数 A の値は 3.09523809523809 になります。

\ 演算子

2 つの数値の商を計算し、結果を整数で返します。

A = 3 \ 2            変数 A の値は 1 になります。

A = 6.5 \ 2.1    変数 A の値は 3 になります。

^ 演算子

数値のべき乗を求めます。指数が整数のときに限り、数式に負の値を指定できます

A = 2 ^ 3            変数 A の値は 8 になります。

A = 2 ^ 0.5          変数 A の値は 1.4142135623731 になります。

A = (-2.4) ^ 2        変数 A の値は 5.76 になります。

Mod 演算子

2 つの数値の除算を行い、その剰余を返します。このとき浮動小数点数は整数に丸められます。

A = 19 Mod 6         変数 A の値は 1 になります。

A = 19 Mod 6.7        変数 A の値は 5 になります。

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