マクロとはマクロ・コマンド (Macro Command) の略で、特定のルールに従った命令(コマンド)を組み合わせて、アプリケーションなどを自動的に操作する仕組みです。 MS Excelで主に利用されるのは、VBA (Visual Basic for Applications) というプログラミング言語を使うマクロです。 VBAは、企業などで使用される業務用システムを構築できる高度な機能を有する一方、「マクロの記録」機能を利用して、繰り返し処理を簡単に行うことができます。