mo ON/OFF | 分子軌道を表示する/しない {default: ON} |
mo (整数) | 何番目の分子軌道を表示するかを指定する |
mo NEXT | 次の番号の分子軌道を表示する |
mo PREVIOUS | 一つ前の番号の分子軌道を表示する |
mo HOMO [+/-n] | HOMOまたはHOMOから+/-n番目の分子軌道を表示するかを指定する |
mo LUMO [+/-n] | LUMOまたは LUMOから+/-n番目の分子軌道を表示するかを指定する |
mo DELETE | 分子軌道を消去する(どの分子軌道を表示するかの指定を削除する) |
mo [mesh/nomesh] | 格子あるいは面で表示するかを指定する {default: mesh} |
mo [fill/nofill] | 格子内(面)を塗りつぶすか否かを指定する {default: nofill} |
mo [translucent/opaque] | 半透明/不透明を指定する {default: opaque} |
mo COLOR 色 | 軌道のローブを描く色を指定する。色は、color name、 [r, g, b]または[xRRGGBB]の形式で指定する。例 mo color magenta、mo color [255,0,255]、mo color [xFF00FF] |
mo COLOR 色1 色2 | 波動関数の値が負の部分と正の部分を描く色をそれぞれ指定する色は、color name、 [r, g, b]または[xRRGGBB]の形式で指定する。 |
mo CUTOFF (実数l) | 軌道の等値面のカットオフ値を指定する。0.005 - 0.05の範囲で試してみて適切な値を用いると良い。 符号なしの正の値により正負の等値面のカットオフ値を指定する。+/-の符号を付けた場合は、それぞれ正負の等値面のみを指定することになる。 |
mo RESOLUTION (実数l) | 等値面を作成する際のオングストローム当たりの格子点の数を指定する。値を大きくすると、拡大した場合にも等値面が滑らかに表示されるが、表示に時間が掛かることになる。 例 mo resolution 6 |
mo PLANE plane_expression | 指定した面での断面を表示する。 例 mo plane "xy" mo plane {1 1 1 0} {a b c d} の形で、ax + by + cz = dの式で表される面を指定する。 |
mo NOPLANE | 断面ではなく通常の表示に戻す |
axes ON/OFF | 座標軸を表示する {default: OFF} |
mo TITLEFORMAT "format" | タイトルのフォーマットを指定する。%E (エネルギー), %F (ファイル名), %I (MOの番号), %M (モデルの番号), %N (MOの数), %O (占有数), %S (対称性), and %U (エネルギー単位) | (改行) ? (データがなければ無視する) デフォルトは、 "%F|Model %M MO %I/%N|Energy = %E %U|?Symmetry = %S|?Occupancy = %O" |
スクリプト mo lumo; mo fill nomesh; mo translucent; mo color yellow cyan
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