例04: ホルムアルデヒドの分子振動

 PM6 EF PRECISE
 Formaldehyde
 Molecular Vibration
  O     0.00000000 +0    0.0000000 +0    0.0000000 +0     0     0     0
  C     1.21080470 +1    0.0000000 +0    0.0000000 +0     1     0     0
  H     1.09737575 +1  122.0255790 +1    0.0000000 +0     2     1     0
  H     1.09737575 +1  122.0255790 +1  180.0000000 +1     2     1     3

１行目はキーワード行です。どのような計算を行わせるかをキーワードにより指定します。

PM6

PM6ハミルトニアンを使用する。（バージョンによってデフォルトが異なるので、明示的に指定すべきである。）

FORCE

分子の基準振動計算を行います。Gradientの値が大きいと振動計算は実行されないので、あらかじめ構造最適化を行っておくのが良いでしょう。 ここでは、PM6法によるホルムアルデヒドの構造最適化の結果の座標を使用しています。

タイトル行以下については、PM6法によるホルムアルデヒドの構造最適化などを参照してください。