VBAプログラムの実行方法
プログラミング入門ではお約束の「画面に"Hello World!"と表示するプログラム」を例にして、VBAプログラムの実行方法を示します。
プログラム・コードの入力
- Excelを起動し、Visual Basic Editorを開いてください。
- プロジェクトエクスプローラ・ウィンドウ内のThisWorkbookアイコンをダブルクリックするとコードウィンドウが表示されます。
- コードウィンドウにSub Hello()と入力し、改行するとEnd Sub行が自動的に追加されます。
- 2行目のMsgBox "Hello World!"を入力してください。
Sub Hello()
MsgBox "Hello World!"
End Sub
プログラム・コードの実行
- マウスカーソルがプロシージャ内にある(Sub Helloの行とEnd Subの行の間)状態で、ファンクションキーのF5キーを押します。
(またはツールバーの「マクロの実行」ボタンをクリックします。)
- Excelのワークシート上にメッセージウィンドウが現れ、Hello World!と表示されます。
- メッセージウィンドウの「OK]ボタンをクリックして終了してください。
"Hello World!"と表示するプログラムの実行結果