燃える物質を、ここでは「燃料」と呼ぶことにします。
燃料は、その形態から次のように分類できます。
気体燃料 都市ガス、LPG など 液体燃料 灯油、ガソリン、メタノール など
固体燃料
気体燃料の燃焼 その気体と空気中の酸素との化学反応によるものです。気体が燃焼するときに炎(火炎)ができます。 液体燃料の燃焼 普通、火炎からの熱の供給を受けて、蒸発や熱分解して気体となり、これが気相で燃焼します。 固体燃料の燃焼 ろうそくのような固体燃料も、液化、蒸発して蒸気や気体になり、これが燃焼しているものです。
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